フェンス
フェンスの必要性
フェンスはプライバシーを守るという大切な機能があります。
次のような状況に当てはまる方はフェンスの設置をおすすめします。
プライバシーを守る
せっかくマイホームを建てたのにご近所さんや道路の通行人が気になって、リビングでくつろげない、
とお悩みの方にフェンスの設置をおすすめします。
自分だけでなくご家族のプライバシーも守ることができます。
週末のお天気のよい日、リビングのカーテンを開けて開放的な生活を送ってください。
落ち着いてガーデニングができる
ガーデニングをしたいけど、ご近所さんたちの視線が気になってあまりお庭に出ていない、という方はフェンスを設置してください。
最近ではナチュラルテイストの木目調のフェンスをはじめ、土を入れるプランター付きのフェンスなどもあり、
プライバシーを守り快適にガーデニングができます。
家の雰囲気をチェンジできる、アクセントを付けることができる
目的は目隠しですが、フェンスをすることで家全体のイメージが変わります。
建物とのバランスを考えながらも色やデザインにもこだわり、気持ちもリフレッシュさせてください。
あらゆる場所のプライバシーを守る
目隠しフェンスは、敷地一面に設置しなくても、気になる箇所だけ部分的に設置することが可能なフェンスです。
よって、比較的狭い場所でも設置できプライバシーを守ります。
フェンスの種類
フェンスにはさまざまなタイプがあります。ここでは基本的なスタイルと素材別のフェンスの種類についてご紹介します。
基本的なスタイル
- 目隠しフェンス
最も多いフェンスのスタイルです。
完全間隠しタイプのものや視線を遮りながらも光や風通しのよいもの、
半透明のものやスリットの入ったものもあります。 - 生け垣
フェンスに植栽したりからませたりしたものです。
見た目に自然美があり、威圧感がなくソフトな印象を与えてくれます。 - ブロック塀とフェンスの組み合わせ
低いブロック塀の上にフェンスを組み合わせたものです。 - ウォールとフェンスの組み合わせ
コンクリートや塗り壁にフェンスを組み合わせたものです。
フェンスの種類
素材の種類により、次のようなフェンスがあります。
- アルミ形材フェンス
- アルミ鋳物フェンス
- 木製フェンス
- 木粉入り樹脂系フェンス
- スチールフェンス
フェンス選びのポイント
続いてフェンス選びのポイントをご紹介します。
場所を決める
リビングやお庭、道路に面した部屋など、まずフェンスを設置したい場所を明確にしましょう。
高さを決める
フェンスの高さを決めましょう。一般的には通行人の視線を遮るには180cmのフェンスの高さがあれば十分とされています。
しかし、180cmもの高さがあると圧迫感がありよくないと感じる方は、
部分的に高さを少し低くしてみて、生け垣、スリットの入ったフェンスなども取り入れてみましょう。
素材を決める
素材によって特徴が違いますので、ここでは代表的な3つの素材の特徴をご紹介します。
- 木製フェンス
自然ならではの味わいがあり、値段が安いです。
しかし天然素材なので時が経つにつれ太陽光や雨風によって
劣化するので定期的なメンテナンスが必要です。 - アルミ製のフェンス
軽く耐久性があります。コスパがよいですが木製よりは値段が高いです。
そして金属特有の存在感があるため好き嫌いが分かれます。 - 樹脂製フェンス
木製の木のぬくもりにはかないませんが、耐久性がよく、メンテナンスが非常に楽です。
デザインや色・板間間隔を決める
レトロやナチュラルテイストのものなどさまざまなフェンスがあります。
また適度にスリットのあるフェンスはプライバシーを守りながらも圧迫感がなく、
また完全な死角も生み出さないので、防犯上にもおすすめです。
ご近所さんの目が気になる方はフェンスを設置して、快適な生活をお過ごしください。