その他

インターフォンについて

新しくインターフォンを付けることも可能

新しくインターフォンを設置する場合は、次の2つに注意しましょう。

場所・高さ・角度に注意しましょう

インターフォンについて

 

  • 場所…訪問者がわかりやすく、歩行者や自動車の通りの少ない場所に取り付けます。
    わかりやすい場所に取り付けることで、不審者侵入の抑止効果があります。
  • 高さ…低すぎず高すぎず適切な位置にしましょう。
    低すぎると子供がいたずらをしてしまう場合や
    荷物などがぶつかって誤作動を起こすことがあります。
  • 角度…角度調節が難しいですが、
    モニターに訪問者の顔がしっかり映る角度に固定しましょう。

配線工事が必要です

インターフォンについて

 

新しくインターフォンを設ける際は、
新しく配線を引かなければならないのですが、場所によっては外壁などに傷が付きます。

また家の壁内にも配線を引かなければならないので、家の壁にも穴を空けなければなりません。

そのため傷や穴ができてしまうことを覚悟し、
なるべく傷が付きにくく跡が目立ちにくい場所を選ぶとよいです。

インターフォンの種類と機能の違い

インターフォンについて

 

次の3つの種類があります。

  • ドアホン…マイクとスピーカによるインターフォンです。
  • テレビドアホン…ドアホンにカメラが付いていて訪問者を家の中に居ながら確認できます。
  • ワイヤレスドアホン…配線工事のいらないインターフォンです。家のどの場所でも対応できます。

電気周りの工事について

玄関や庭先の照明の役割とは?

玄関や庭先の照明には空間の演出や安全、防犯といった役割があります。

安らぎなど空間の演出

夜の家周りを印象的な雰囲気にしたいときは照明がおすすめです。帰宅時に建物の明かりを見て、家に帰ってきたと心がホッと休まる方も多いでしょう。建物の周りだけでなく庭の植物や花壇などにも照明を入れることで趣が増します。

安全対策

駅前や繁華街と違い、街灯の少ない住宅街の夜は暗くて危険です。特に玄関アプローチは段差があったり、鉢植えがあったりして転倒しやすい箇所です。そこで玄関先とアプローチにはフットライトやスポットライトなどがあると安全です。

防犯効果

暗い場所は不審者に好まれます。最低限の明かりがあると帰宅が夜遅くなったときも安心です。玄関灯や塀や壁の一部にも照明を付けておくことをおすすめします。

照明の種類

あまり知られていませんが照明の種類は実にさまざまなものがあります。ここではそのいくつかをご紹介します。

アッパーライト

壁や天井など高い位置から明るくする照明です。玄関先などによく使われています。

フットライト

アプローチや玄関先で使われる足元を照らすライトです。通り道がわかる程度のナチュラルな優しい光です。

スポットライト

特定の場所を照らす明かりです。庭の植栽や池、玄関や車庫など広く使われています。安全面とインテリア要素の2つを兼ね備えています。

ボラードライト

庭先や植木などで使われる庭園灯で、ふわりとした光で包みます。筒型で車止めのような形をしています。

照明を設置するときの注目すべき機能

照明を設置するときの注目すべき機能

 

照明は安全性や防犯面から欠かせないものですが、電気代がかかります。

そこで夜中点け続けている常夜灯を除いては、必要な時間だけ点けるのもおすすめです。

それに適した3つの照明をご紹介します。

タイマー機能のある照明

設定した時間帯だけ明かりが点灯します。家族が帰宅した夜中は照明を消したい場合におすすめです。

明るさセンサーのある照明

日没と日の出は季節によって変わりますが、季節を問わず日が沈んでいる間は点灯したい方におすすめです。

人感センサーのある照明

家族が帰宅するときだけ明かりが灯っていればよい場合は人感知センサーの付いた照明がおすすめです。不審者が近づいた場合も明かりが点くので防犯効果もあります。

 

大切なご家族の安全を守るためにも、インターフォンや照明の設置をおすすめしております。